iPhone 8|mineo で機種変更 docomo へ MNP どっちがお得?

複数台のスマホを使い分ける女性 [モデル:千歳]

たかはし昇一 と「iPhone」は、2008年6月購入の「3G」からもうかれこれ10年以上の付き合いになります。

直近では2015年9月に発売された「iPhone 6s」を大切に使ってきました。

ただ、3年以上も使用してくるとさすがにバッテリー持ちが悪くなってきますし、突然のシャットダウンも頻発。

iPhone の寿命は3年である」という説もあるので、この機会にひさびさの「機種変更」を実施することに。

iPhone は、最新の「XS」 が高額すぎたことが販売不振の原因となって2019年1月に「Apple」の株価急落を招いたように、基本的には「高価格路線」の商品ですよね。

洗練されていてシンプルなデザイン」はまだまだ健在だと思います。

でも最近はそこまでの高性能化が必要なのかと疑問を感じますし、残念ながら「新鮮味」にも頭打ち感が出てきたことは否めません。

どのモデルにすべきか悩み、いろいろ比較検討した結果…

最終的にチョイスしたのは「最新モデル(iPhone XS)」ではなく、型落ちモデルの「iPhone 8(64GB)」です。

あえて」型落ちモデルにしたのは「コストパフォーマンス」を重視したからなので、機種変更もできるだけ「お得に」したいもの。

コストを比較するなら「購入先」も吟味する必要があります。

ぼくは「格安SIM」筆頭格である…

 

 

のユーザーなので、ここ1年間は iPhone 6s を月2,000円弱というまさに「格安」の通信費で利用してきました。

iPhone を 6s から 8 へと機種変更するには…

 

  1. mineo からSIMフリー端末を購入
  2. Apple からSIMフリー端末を購入
  3. 他社へ MNP してSIMロック端末を購入

 

といった「3つの選択肢」があるわけですが、一体どの購入先がいちばんお得なのでしょうか?

 

たかはし昇一
結論としては「コスト以外のファクター」も考慮して mineo から docomo へ「出戻りMNP」しつつ購入しました!

 

●iPhone 8 を格安SIM「mineo」で機種変更したら73,224円!

mineでiPhone8へ機種変更する場合の金額

*画像引用元:mineo公式サイト

 

  1. mineo からSIMフリー端末を購入
  2. Apple からSIMフリー端末を購入
  3. 他社へ MNP してSIMロック端末を購入

 

①②の場合、iPhone 8(64GB)の端末価格はいずれも現時点では「税別67,800円税込73,224円」です。

どちらも「SIMフリー」で価格は同じなので、基本的には mineo を経由して購入するか Apple から直接購入するかの違いしかありません。

ただ mineo は「利用期間」に応じた「端末購入特典」のキャンペーンを行っていて…

 

mineo「端末購入特典」電子マネーギフト金額一覧

*画像引用元:mineo公式サイト

 

1年1カ月目を経過すれば「電子マネーギフト」をプレゼントしてもらえます。その金額は1台ごとに税別500円〜3,000円ほど。

もし「1年1カ月目」に、端末価格が「税別67,800円」の iPhone 8 を購入するとしたら、電子マネーギフトは「2,000円」ということになりますね。

微々たる金額には思えますが、67,800円の端末が65,800円で購入できるのですから「実質3%オフ」になると考えられますね。

Apple から直接購入する場合も…

 

 

を利用することで1,000円につき6円〜9円分のポイントを貯めることができます。

 

ハピタス「Apple公式サイト」の広告詳細

*画像引用元:ハピタス公式サイト

 

Apple製品はポイントサイトでも取り扱いが少ないので「ハピタス」は貴重であるものの「還元率0.6%〜0.9%」と「1,000円未満」のリターンにしかなりません。

これだったら mineo を経由して購入したほうがお得ですね。

もし mineo と「Dプラン・デュアルタイプ・1GB」の契約を継続しつつ機種変更をするとしたら、2年間での「通信費込み」のトータルコストは…

 

  • 端末代:税込73,224円
  • 割引額:税込2,160円
  • 通信費:税込38,928円(月額1,622円)

 

税込109,992円になります。

mineo の通信費は格安ですが、それでも長期的にはまとまった金額になりますね。ちなみに現在では1GBコースは新規契約できなくなったようです。

それでは次に「他社へ MNP してSIMロック端末を購入」する場合のコストを試算していきます。

●「docomo」に MNP すれば iPhone 8 が10,368円?!

docomoでiPhone8へMNPして機種変更する場合の金額

*画像引用元:docomo公式サイト

 

  1. mineo からSIMフリー端末を購入
  2. Apple からSIMフリー端末を購入
  3. 他社へ MNP してSIMロック端末を購入

 

③として「docomo」へ「MNP」する場合、iPhone 8 は「端末購入サポート対象」になっていて 64GBタイプの実質負担額がなんと税込10,368円です!

mineo・Apple から購入すると73,224円なのですから6万円以上もお得になってしまいます。

ただ三大キャリアの1社である docomo は、格安SIMの mineo より通信費が高い傾向にあるのは周知の事実ですよね。

2年間・通信費込みのトータルコストを「料金シミュレーション」で試算してみます。

 

docomoにMNPしてiPhone8を購入する場合のシミュレーション結果

*画像引用元:docomo公式サイト

 

docomo だと通信費は月額4,514円と2年間で108,336円なので、端末代・通信費を合算した2年間のトータルコストは税込118,704円ですね。

 

  • 端末代:税込10,368円
  • 通信費:税込108,336円(月額4,514円)

 

docomo へ MNP すると、mineo で機種変更するより2年間のトータルコストで税込8,712円高くなるという結果になりました。

ぼくの場合、電話は信することよりも受信することが圧倒的に多いので、mineo・docomo どちらのシミュレーションでも「通話代」を考慮していませんし、2019年10月1日からの「増税」も一旦無視しています。

また、通信費の「データ容量」についても最小の「1GB」が前提になっているのは…

 

 

で「WiMAX 2+」を導入しているからなので、個々のシチュエーションによっては価格差のギャップがより広がってしまうかも知れないですね。

ちなみに MNP で「他社 = docomo」としたのは、ぼくの趣味が「登山」だからです。そう言いさえすれば、わかる人にはわかるでしょう。

docomo はもともと「三公社」のひとつだったので地方過疎地でも通信設備が整備済み。一部「登山道」でも利用可能なぐらいで、山での「信頼性」は他社を大きく引きなはしています。

登山は「自己責任」が重視される世界。確実な通信手段を確保することは「セルフレスキュー」の観点からも大切ですからね。

●mineo で「機種変更」と docomo に「MNP」はどっちがお得?

「お使いの端末(スマホ)はこのバージョンに対応していません」 [モデル:千歳]

 

  • mineo で機種変更:税込109,992円
  • docomo へ MNP:税込118,704円

 

mineo・docomo で2年間のトータルコスト差が税込8,712円であるというこの結果をどう受けとめるべきでしょうか?

コスト至上主義」として単純に金額判断するだけであれば、mineo と契約を継続しつつ機種変更をするのが合理的な判断に思えます。

でも2年間8,712円=月400円弱のコストアップで docomo が利用できると考えたらどうでしょうか?

ぼくには、2018年1月に docomo から mineo に MNP した経緯があって、「最大のメリット」である通信費にはとても満足しています。

自社で通信設備をもたない「MVNO」の mineo は、たしかにその通信費が「格安」です。

時間帯・状況によって「通信速度がやや遅い?」と感じることはあったものの、大きなストレスはなかったというのが率直な感想です。

ただ mineo に限らず「格安SIM」は、格安な通信費が最大かつ「唯一のメリット」であると言っても過言でもありません。

ぼくだってもしコストがほとんど同じなら 格安SIM ではなく三大キャリアを利用したいと思うのが本音。

よほどの理由がなければ、わざわざ安いだけが取り柄の 格安SIM をチョイスすることはありません。

単純な「コスト」だけでなく「パフォーマンス」や「安心感」まで考えると、docomo へ MNP してSIMロック端末を購入するのが「格安ではないけど割安」ですよね。

docomo に「出戻りMNP」すると格安にはならないものの、2年間で税込8,712円=月400円弱のコストアップなら「割安」に感じるということです。

それに結局 docomo へ MNP することで、端末代10,368円が「実質無料」になったどころか5,000円ほどのプラスに!

それは…

 

  • 下取りプログラム
  • ポイントサイト

 

を利用したからです。

 

docomoでiPhon6sを下取りに出す場合のシミュレーション結果

*画像引用元:docomo公式サイト

 

まず「下取りプログラム」では、手持ちの iPhone 6s(64GB) を下取りに出すことで機種代金から税込10,000円が割引され、実質負担額が税込368円に。

リセールバリュー」が大きいのも iPhone ならではのメリットですよね。さらに、「ポイントサイト」の

 

 

を経由すると…

 

モッピー「docomo公式ショップ」の広告詳細

*画像引用元:モッピー公式サイト

 

5,000ポイント=5,000円 が獲得できます!つまり実質的には…

 

  • mineo で機種変更:税込109,992円
  • docomo へ MNP:税込103,704円

 

docomo へ MNP してSIMロック端末を購入したほうが税込6,288円も安いという結果に!

オンラインショップで手続きすれば docomo の「新規契約事務手数料(税込3,180円)」は無料です。

mineo から転出する場合、1年契約後の13カ月目以降も「MNP転出手数料」として税込2,160円がかかりますが、それを差し引いてもプラス4,128円ですね。

 

MNP転出時の諸費用(mineo)

*画像引用元:mineo公式サイト

 

iPhone の購入・使用はてっきり「SIMフリー端末+格安SIM」がベストかと思い込んでいましたけど、MNP を賢く活用すれば、docomo だって遜色ないどころか一番のロープライスになり得るんですね。

ポイントサイト「モッピー」では MNP だけでなく「機種変更」では2,500ポイントを、「新規契約」だって5,000ポイントが獲得可能。

ただ、じつは MNP であることが最重要ポイントであって、機種変更・新規契約だと MNP より割高になるのが興味深いところです。

機種変更の場合、docomo回線を2年以上継続利用していて「ずっとドコモ割コース」で料金割引を受けるとしても…

 

docomoで機種変更してiPhone8を購入する場合のシミュレーション結果

*画像引用元:docomo公式サイト

 

通信費は月額1,625円と MNP の4,514円より大幅に安くなって2年間では税込39,000円ですが、端末代は税込88,776円と高額に。

下取りプログラムでの税込10,000円割引とモッピーの2,500ポイントを考慮しても、トータル金額は税込115,276円と MNP より11,572円高いことになります。

さらに新規契約だと…

 

docomoに新規契約してiPhone8を購入する場合のシミュレーション結果

*画像引用元:docomo公式サイト

 

下取りプログラム以外は機種変更とまったく同じ内容となり、モッピーの5,000ポイントがあっても2年間のトータル金額は税込122,776円。MNP の場合より19,072円高いことになります。

 

  • docomo へ MNP:税込103,704円
  • docomo で 機種変更:税込115,276円
  • docomo で 新規契約:税込122,776円

 

新規契約より機種変更のほうが安いことがちょっと意外ですが、これは下取りプログラムがあるからで iPhone のリセールバリューが高いことならではの逆転現象なのかも知れません。

ただし「2年目以降」は通信費の差額でどんどんコスト差がついていくため、doomo を継続するのは不利なので…

 

  1. docomo の2年契約期間終了
  2. mineo へ MNP
  3. mineo の1年契約終了
  4. docomo へ出戻りMNP + 型落ちモデルの端末を購入
  5. ① へ戻る 

 

という MNP のサイクルを繰り返すのがお得だと言えそうですね!

 

携帯電話各社は「契約数」こそが生命線。これまでは他社顧客を奪うことに重点をおいてきました。

機種変更だと契約数は「プラスマイナス0」ですが、新規契約だと「プラス1」です。

ところが MNP は「自社プラス1・他社マイナス1」という2契約分のインパクトがあるので、「既存顧客」へのサービス・還元が後回しになっていることは否めません。

ただ総務省の方針で2019年4月以降、端末代・通信費の「セット割引」が法律で禁止される見込みとなり通信費値下げの期待感が高まってますよね。

docomo は4月〜6月に通信費を2〜4割下げるという「値下げ宣言」を発表しています。

docomo への MNP はまだ待つべきかとも思ったのですが、端末(iPhone 6s)がもう限界でしたし、値下げ実施までに「既存契約者」になっておくことにしました。

もともと大手キャリアは端末代の割引分を回収するために通信費を高めに設定しているので、結果的に長期的な総コストが高くなるという構造。

つまり誰かの端末代を安くした分は契約者全員の通信費から回収されているので、「同じキャリア」で「同じ端末」を長く使用する契約者ほど損する仕組みということですね。

これからは端末代・通信費を完全に分離する「分離プラン」が推奨されています。

これまで「奨励金」を原資に端末の安売りに依存してきた販売店は、ビジネスモデルの転換期にさしかかっていることでしょう。

でも、果たして分離プランってどうなんでしょう?たしかに「契約者みんなが公平に安く使える」のはいいことですが…

大手キャリア・格安SIM のビジネスモデルを勉強しセットプランを逆手にとることで、端末代・通信費を割安にできていた一部ユーザーにとってはあまりありがたくない話かも知れませんね。

それに docomo の通信費が安くなるとしたら、格安な通信費が最大かつ唯一のメリットである格安SIM各社はこれまでのような契約者増が見込めないことでしょう。

docomo の値下げ宣言に加えて「楽天」が参入するなど、2019年は携帯電話業界にとってターニングポイントの1年となりそうですね。

 

たかはし昇一
4月以降は iPhone も実質的に大幅値上がり?この機会に iPhone 8 をお得に購入できてよかった!

 

👉docomo に MNP するなら:モッピー公式サイト

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

たかはし昇一

30歳から3つの「と」(投資・登山・トレーニング)を習慣にしたら人生が変わった金融系サラリーマン。1985年生まれ、東京都23区内在住です。2034年までに金融資産3,000万円の「アッパーマス層」になるため、「収入を増やす」「支出を減らす」「投資で増やす」をコツコツ実践中。